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稲の病害虫


稲につく病害虫はいろんな種類もものがあります。何種類の病気や害虫がいるのかはちょっと想像がつきませんが、病気、虫ともに30種類以上はあると思います。

病気
イモチ病 モンガレ病 イナコウジ病
害虫
イネミズゾウムシ ウンカ類 イネアオムシ カメムシ
その他障害

稲の病気

稲の病気はイネに元気がなっかたり、天候が悪かったらでます。人間でも体が弱っていて、寒かったりすると風邪にかかるのと同じです。主な稲の種類は次の通りで、私たち人間の病気のもととよく似ています。主な病気は次の通りです。

1 イモチ病はイネの病害虫の中でもっとも怖い病気です。病原菌はカビの一種です。葉、茎、穂と稲のどの部分にでも発生します。
2 モンガレ病は、イネの茎や葉に発生するカビの一種です。
3 そのほかにも、葉が白くなるシラハガレ病、葉に斑点ができるゴマハガレ病、籾につくイナコウジ病等カビが原因の病気が多くあります。 カビが原因の
4 ウイルス
  シマハガレ病、萎縮病なんかはウイルス病です。人間でもエイズウイルスの特効薬がないように、イネもウイルス病にかかると治りません。ウイルスはウンカやヨコバイといった害虫がイネの汁を吸うときうつってきます。そのほか、線虫やマイコプラズマ様微生物、細菌(バクテリア)等が原因になります。

稲の害虫

1 茎を害する虫
  ツマグロヨコバイ、セジロウンカ、トビイロウンカ等はセミのような虫で稲の茎から汁を吸います。とても繁殖力が強い虫です。
  ニカメイチュウ、サンカメイチュウはガの仲間で、幼虫が茎の中に入って茎を害します。
2 葉を害する虫
  イネミズゾウムシ、イネゾウムシはコクゾウムシの仲間で、イネの葉をかじります。
  イネドロオイムシは自分の糞を背中に負っているムシで泥を負っているように見えます。
  コブノメイガ、タテハマキ、イネツトムシ、イネアオムシはガの仲間で幼虫がイネの葉を食べます。
  イネカラバエ、イネハモグリバエはハエの仲間で幼虫がイネの葉をかじります。
3 根を害する虫
  イネミズゾウムシの幼虫はイネの根をかじります。
4 穂、籾を食べる虫
  カメムシには多くの種類がありますが、イネの汁を吸って、米粒に黒い斑点ができます。
  イネシンガレセンチュウ、イネアザミウマも米に傷をつけて黒点米になります。その他に、イノシシ、スズメ、ヌートリアなどの動物もイネを害します。

もむらいすはご存じのとおり、田んぼでは殺虫剤、殺菌剤は一切散布しないで作っている米です。病害虫にかかりにくい元気な稲作りにつとめていますが、やはり病害虫の大発生の年には色んな被害が出ることもあります。


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